2014-02-23

お別れの日

2014年2月12日16:00頃

おはぎさん、0歳9ヶ月と10日という、
とてもとても短い人生を終えました。

見守られながら、、、
ほぼ寝たきりになり、その日は水すら受け付けなくなってしまった、おはぎ。
昼休みは昼ごはんを食べに妻が家に帰るのですが、妻が仕事に戻る前、
『にゃー』と3回言ったそうです。

その声が頭から離れず、仕事が手につかなかった妻。
14時頃、早退して帰宅。
帰ってきた妻を見たおはぎは、もう1度だけ『にゃー』と言ったそうです。
それが、おはぎの最後の言葉となりました。

15時の休憩に様子を聞くと、
今日もう危ないかもとのことでした。
その時、事情を説明して残業せずに帰らせていただくようお願いしたのですが、
僕は間に合いませんでした。

RYO-は息を引き取る直前に帰宅。
妻と一緒に看取ってくれました。

最初で最後の外散歩
外を知らなかった、おはぎ。
妻がほんの少しだけ外へ連れて行ってくれました。

2~3日前の写真
一時は病気が嘘のように元気でした。
発症した時は後ろ足に力がはいらず、
体を起こすことさえできなかったのに、
こんなにも首を上げて。

これも直前の写真
大好物の『ちゅ~る』を、大好きなママさんにもらう、おはぎ。
食欲もそこそこありました。

僕が帰宅後の写真
寝ているみたい
とても穏やかで、寝ているみたいでした。
愛嬌のある顔そのままで。


とても苦しかったと思います。
こんな小さな体で、すごく頑張ったと思います。

一緒にいる時間は少なかったけれど、
愛情はたっぷり注げられたと思います。

僕らは家族だったと思います。


おはぎ、ゆっくり休んでね。

親子
僕の隣では、毎日毎晩、仲良く寝ていました。
ママさんにベッタリな子でした。

きっと最後もママさんと寝るように夢を見ながら。。。
だから力を振り絞って妻を呼び止めたんだなと思いました。
妻が帰ったときの最後の一言は、
間違いなく大好きだったママさんへの感謝の言葉。


とても甘えん坊で無邪気な子。
家族みんなに愛されていました。




14日、おはぎと最後のお別れへ。
妻と2人で火葬場へ
大雪の中、嬉野にある火葬場まで行ってきました。
おはぎの体を、空高くまで届けてもらいました。




空にまいあがれ / 真心ブラザーズ

おはぎとの生活を思い出しながら、
僕の頭の中で、この曲がループしていました。



おはぎ、明るい毎日をありがとう!
無邪気、天真爛漫、そんな言葉がピッタリな、
真っ直ぐな君が、本当に大好きでした!

鼻タッチ
もし、生まれ変わりというものがあるのなら、
もう1度、僕らと家族になって下さい。

困るほど大暴れする君に、もう1度会いたい。


でも、今はまだお疲れ様だから、

ゆっくりと、、、

おやすみ、おはぎ☆

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